レート2pick 第3期後半戦 振り返り

皆さんこんにちは、けーえぬです。まずはじめにお伝えしたい事があります。この度、2pickチームPentas所属となりました!チームに貢献出来ることはほとんどないので一方的に知識を吸わせてもらおうと思っています、よろしくお願いします。

さて、今回はPentas所属で迎えたレートとなりました(まあ途中からなんですけど)。環境が合っていないのは分かっていたんですが、なんとか100位には入りたいと思って臨んだ2回目のレートでした。まずは戦績から。

…間違えました、こちらです。

というわけで、59-45で1651.61[RD61]の99位でした。いやー危なかったですねw

[第3期後半戦の特徴]

何と言っても「大接戦」でしょう。まじでやばかったです。最終的な順位を見てみると、今回のボーダーが1651.4。基準となる+10の1661.4を見てみると、なんと64位。ボーダーから+10までの範囲に30人以上いるという接戦だった訳ですね。というのは別に今回だけではなく、第3期前半戦は+10で69位でしたので、第3期の環境が接戦にさせていることになります。恐ロシア🇷🇺。

…元々今回このような展開になるのは見えていて、僕の例だと、レート1651で、終了日の朝(午前9時)の時点でボーダー1630の67位、終了3時間前でボーダー1640の73位でした。1戦勝つと順位が10とか15上がる展開でした。ほんとこういう展開はハラハラしますね。

[試合面振り返り]

では試合面で振り返っていきましょう。まずリーダー選択ですが、最初はNc>E>Nm>W>R=D=V(B ban)で取っていました。ただ何戦かやってみて相性と相談して、Nc>E>R>Nm>W>V>D(B ban)に変更。最終的にはあまりにNm、Wで勝てない(僕があまりに下手)ことと、Vとの相性が良いことに気が付き、Nc>E>V>R>D(NmWB ban)にしました。苦手なリーダーの練習をして勝てるようにするのは大切なことですが、レートに潜れる回数がそれほど多くないことを考慮して、そもそも下手なリーダーはbanするという戦略を取りました。結果ランキングに乗れているので正しかったかなと思っています。

次にリーダー戦績を見ていきますが、上位2リーダー扱いをしていたNcEを66戦(なんと63%)も使っていました。運だけです。先Eに若干の弱さが出ていたものの、両リーダー白星先行で、Nc後手に至っては勝率8割越えという強さを見せてくれました。 WNmで負け先行でしたが、その分はあっさり帳消し。RDVで細かく勝ちを稼いで結果+14勝となりました。総合成績では、先攻は勝率ほぼ5割なのに対し後攻は64%で非常に後手が良かったです。毎環境先手有利説を唱えていますが、やはり勝率面では後手が良く出ますね。ちなみに先攻率56%で、まあ平均値くらいでしょうか。

最後に対面ごとの戦績を見ていきます。やはりENcNmが多かったです。戦績も大体5割。先攻の時負け越してて後攻の時勝ち越しているのもまあリーダー戦績的には納得でしょうか。Nmだけ逆なのが気になりました。テンポ良く展開して終盤に大型を連打するリーダーなので先攻の方が戦いやすいって感じでしょうか。次点でRWVが多かったです。Wは50%でしたが、Rは100%、Vは80%とかなり勝率が良かったです。どうしてもRVがNcENmに比べて下位になっているのも納得できるデータでしょうか。どうしても決定打に欠けるかなと思います。Dは少なかったですし、Bは当たりすらしませんでした。優先度かなり低めですね。

[まとめ]

とここまでただデータを言い換えた感じになりましたが、結局リーダーの提示が良かったのと、自分に合わないリーダーを切り捨てたのが上手く行ってくれたかなという感じです。とりあえず2回目のレートを無事終われて良かったかなと思います。それではまた。