Open6で5勝する為に

こちらの記事はnoteで公開したものを再編集したものです。

皆さんこんにちは、けーえぬです。記事は普段はてなブログで書いてますが、あっちはラノベ記事で異常な伸びを発揮したので、ラノベアニメ用とシャドバ用に分けることにしました。まあ公式もnoteにしろって言ってるし多少はね?今回はOpen6について書いていきます。

Open6で5勝するには?

前環境では強いリーダーとって、テキトーに枚数減らしたら勝ててたのにね。誰かが「デッキは30枚にしよう!」とか言って回ったせいで(知らんけど)、多くの人がデッキは30枚近くまで減らしており、デッキパワーを上げるという意味での枚数削減による有利不利は消えたと考えていいでしょう。ついに「引き運」と「構築力」が試される時代になったと言えるでしょう。

①引き運的な観点から見たOpen6

引き運はどうしようもないと思うので()、大切なのはリーダー選択でしょうか。とは言うものの実は今環境どのリーダーでも勝てます。pickerによって3位以下のリーダー順位がバラバラなのと同様に、何でも勝てるので好みゲーになります。一般論を申し上げると、ブレが少ないリーダー(下振れにくいリーダー)が好まれる傾向にあるので、ネメシス(展開から処理までカードが揃っているため)やドラゴン(どう転んでもパワーがバカ)が上位になっています。ちなみに私はロイヤルを推しています。ロイヤルは金虹性能が高く、銀銅のくっ付きが非常に良いからです。強力なカードが多く、上振れ最強筆頭のウィッチも楽しいですね。

②構築的な観点から見たOpen6

現環境(森羅咆哮)では新たに自然ギミックが追加されて、ますますデッキ構築が難しくなりました。「このカード、何枚を入れれば…」「どのカードを抜いたら…」といった悩みは尽きないことでしょう。 構築を強くする為に必要な事は2つ。1つ目は「デッキを極力少なくすること」、2つ目は「どのカードを抜くかを考えるのではなく、どのカードを入れるか考えること」です。

②-1 デッキを極力少なくすること (最近は当たり前になっていますが)デッキを減らせば減らすほど強いカードを手札に持って来やすくなります。1/48と1/30ではやはり大きな差ですよね。

②-2 どのカードを抜くかを考えるのではなく、どのカードを入れるか考えること これは自論です(まあ他の人も言ってるかもしれないけど)。確かにOpen6において「要らないカードを抜く」のは大切ですが、それって本当に要らないカードですか?毎回違う提示が行われるOpen6において、一般的なカード評価で抜くカードを決定するのは危険過ぎます。そのような事故を防ぐ為の方法がズバリこの「全部抜いて必要なカードを入れていく」戦法になります。必要なカードの優先順位は、 ❶パワーがバカ高いやつ ❷❶とくっ付きが良いもの ❸単体で仕事が出来るもの/汎用性が高いもの ❹その他好きなカード です。❶は簡単で、一般的なカード評価で高いやつを入れとけば良いんですよ(さっきディスった気がするぞ…?)。GameWithさんやアルテマさんの評価を見ても良いですし、見当たらない場合は2pickの評価を参考にしても良いでしょう。例えばこんなカードですかね。 盤面を1枚で返せるカード、やはり強力ですね!さて、それでは❶でブルームスピリットを選んだとしましょう。 この場合❷では「ナテラの大樹を回収できるカード」や「フェアリーを手札に加えるカード」が該当するでしょうか。スケアリートレントや悪戯の精霊を入れてみましょう。 ❸はフニカルや覇食帝の料理などです。ドロソや処理カード、ニュートラルカードが主になるでしょうか。

上のステップとは別に意識してほしいこともあります。1つ目は「マナカーブを意識すること」。2コスト2枚です!とか言われても、そりゃ引けないですよ。4コス以下と5コス以上で大体同じくらいか少し軽い方が多いくらい、2コスは7〜8枚は欲しいかなって感じです。2コスト10枚以上は(デッキによりますが)入れない方が良いでしょう。2つ目は「ドロソを積んでおくこと」。サーチカードでも可です。お手軽なのはワンダーコックですかね(もちろん自然入れないなら話は別です)。

あとは1つ基準として、自然やレヴィオンなど、シナジーを考えるときに「強力なカードがない」「枚数がほぼない」ときは入れる必要はないです。自然3枚やん…とかなったらさっさと抜きましょう。

終わりに

Open6はローテ、アンリミ、そして2pickとは全く違う非常に奥深いフォーマットとなっています。ルピの消費スピードが異常に速いので中々手を出しづらいですが、チケットが余っている方は是非1度チャレンジしてみましょう!またいつかお会いしましょう、それでは!